第7教室:『ベラミ』     (モーパッサン)

膝関節損傷で引退した元英語通訳ガイドが書いています.専門家ではないのであちこち間違いだらけかと思います.その点ご承知おきの上お読みいただければ幸いです.よろしくお願いいたします.

語学学習日記(英語学習)エデンの東(74)


エデンの東(74)


———————【74】——————————————

 The children came along as regularly as the years.  The few
overworked  doctors  of the county  did not often  get to the
ranches for a birth unless the joy turned nightmare and went
on for several days.


————————(訳)———————————————

 子供たちは歳月を規則的に過ごしていた.数少ない州の
働きずくめの医者たちは牧場へはあまりやってこなかった.
誕生の喜びが悪夢になって数日続くようならやっとやって
来た.


———————《語句》——————————————————
                               
came along:(仕事などが) うまく進む <with>
         (植物などが)よく育つ

 

———————<感想>———————————————

何の誕生かは書いていないのですが、牛とか馬の誕生
だと思います.だとするとdoctor(医者)ではなく、
veterinarian (獣医) のはずですが、なんでdoctor なの
かな?医者が獣医を掛け持ちしていたのでしょうね. 

でももし、この誕生が人間の誕生のことなら、私の語学
力・読解力を越えた学習教材ですので、学習を打ち切り
たいと思います.