第7教室:『ベラミ』     (モーパッサン)

膝関節損傷で引退した元英語通訳ガイドが書いています.専門家ではないのであちこち間違いだらけかと思います.その点ご承知おきの上お読みいただければ幸いです.よろしくお願いいたします.

語学学習日記(英語学習)エデンの東(69)


エデンの東(69)


———————————【69】————————————————

And  in  his  shop  he  sharpened  plows  and  mended  harrows 
and  welded  broken  axles  and  shod  horses.   Men  from  all
over  the  district  brought  him  tools  to mend  and  to improve.
Besides,  they  loved to  hear  Samuel  talk  of  the world and its 
thinking,  of  the  poetry  and  philosophy  that  were  going  on
outside  the  Salinas  Valley.

 

————————————(訳)—————————————————

そしてサミュエルは自分の作業場で、すきを研いだり、馬鍬を直し
たり、壊れた斧の鍛接をしたり、馬に蹄鉄を打ったりした.あらゆ
る方面からサミュエルのもとに農機具を修理改善するための道具が
寄せられた.それに、みんなはサミュエルがこのサリーナス峡谷の
外の世界のこと、世界の物の考え方、詩歌そして、哲学について、
話して聞かせてくれるのがうれしかったのだ.


———————————《語句》——————————————————
         
plow:(農耕用の) すき        
harrow:まぐわ
    日本語でもわからないので、ネット検索しました.
   馬鍬(まぐわ・まんが、英: harrow)とは、牛・馬などの
   家畜やトラクターの力を使い「土の破砕、ならし(代掻き)」
   を行う農具である。 (ウィキペディア
weld:鍛接する、溶接する   
shod:(過去、過去分詞、形)靴を穿いた<shoe
shoe:(他)~に靴をはかせる、(馬)に蹄鉄を打つ