第7教室:『ベラミ』     (モーパッサン)

膝関節損傷で引退した元英語通訳ガイドが書いています.専門家ではないのであちこち間違いだらけかと思います.その点ご承知おきの上お読みいただければ幸いです.よろしくお願いいたします.

語学学習日記(フランス語学習)アルルの女(12)

アルルの女(12)


——————————【12】————————————

Donc, un dimanche soir, dans la cour du mas, la famille
achevait de dîner. C'était presque un repas de noces. La
fiancée n'y assistait pas, mais on avait bu en son honneur
tout le temps... Un homme se présente à la porte, et
d' une voix qui tremble, demande à parler à maître Estève,
à lui seul.


——————————(訳)———————————————
 
さて、ある日曜日の夕方、農家の中庭では、一家が夕食を
終えようとしていました。それはもうほとんど披露宴のような
夕食でした。許嫁は不在でしたが、みんな彼女への祝福のため
始終飲み交わしていました。一人の男が門扉の間に現れました。
そして震える声で、エステーヴの旦那に、旦那だけに合わせて
ほしいと言います。


—————————《語彙》—————————————————
         
donc さて、ところで